申込者37名のうち27名の方に参加いただきました。(運営補助の保護者含む)
更にTOSCAに所属なさっているペアレントメンターの方、6名の方々にも参加いただきました。
保護者交流会での約束
「発達障害のあるお子さんの保護者交流会」が心地よい場所となるよう、皆様には下記6つのルールを守っていただきました。
当日の流れ
参加者を3グループに分け、各グループにペアレントメンターを2名入っていただきグループワークを行いました。
今回のグループ分けはお子さんの年齢で区切らせていただきました。
- ペアレントメンター、参加者ともに自己紹介
- 「新年度を迎えて」をテーマに懇談
困っていること、話したいこと、聞いてもらいたいこと、聞きたいことを中心に話しあっていただきました
上記、グループワークの前後に自立支援協議会 児童部会の田村部会長と障害児支援係 稲田さんからご挨拶をいただいております。
皆様には開催後、アンケートをお願いしました。アンケートの結果については次項にて。
アンケート結果
ご参加いただいた方の19名から回答をいただきました。
主に交流会についてのアンケート結果について報告させていただきます。
- 交流会についての満足度
「満足」から「不満」の5段階の回答を用意させていただきました。
「不満」、「やや不満」の回答が一つもなく、多数が「満足」という回答をいただきました。 - グループワークの時間
「長い」から「短い」の5段階の回答を用意させていただきました。
「長い」、「やや長い」が1件ずつ、その他は「ちょうどよい」、「やや短い」の回答を約半数ずついただきました。 - グループワークの人数
「多い」から「少ない」の5段階の回答を用意させていただきました。
「少ない」、「やや少ない」の回答が一つもなく、「多い」「やや多い」と「ちょうどよい」の回答を約半数ずついただきました。
いただいたご意見・ご感想の一部を個人が特定できないよう配慮した上で紹介します。
- グループ分けが近い年齢でされていたので、いろいろな情報交換や話を聞けて参考になった。
- 悩んでいるのは自分だけではないと思えた。
- メンターさんの言葉で気持ちが楽になった。
上記のような満足度の高さに繋がるご意見が見られました。
他には座席の配置で距離感があった。もう少し少人数でもよかった。声が聞こえづらく話しにくいと感じた。
という、グループ分けでの人数の多さのご指摘や
次回以降、取り上げてほしいテーマについて、かなり多くのご意見をいただきました。
これらのご意見は次回開催の保護者交流会に取り入れていくつもりです。
貴重なご意見ありがとうございました。
交流会の開催業務を協力してくださる保護者募集
この保護者交流会は保護者が主体となり「自立支援協議会 児童部会」「江東区」と一緒に
企画・開催準備・開催・振り返りを行なっています。
これからも継続的な活動を行っていくためにも、手助けしてくださる保護者の方を募集しています。
(このホームページから問い合わせ、もしくは関係者に声をかけてください。)
次回の保護者交流会のお知らせ
次回は2024年10月8日(火)10時より開催予定です。
テーマは「不登校」「進学」「家庭」「学習」について取り上げる予定です。
詳細は今後発行される区報、または当ホームページにて掲載致します。
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